小学校低学年の教材は何故アサガオなのか

アサガオは、小学校の低学年でよく栽培されます。
5月頃に種をまき、7~8月に開花期を迎えるアサガオは、
夏休みの観察日記としての教材として適しているのでしょう。

アサガオの種は皮がとても固く、水を吸収しにくいので、種を一晩水につけておきますが、
時間がない場合は、やすりで皮の表目に傷をつけると良いでしょう。

湿らせた土に、種の丸い方を上にして点まきにします。
1センチくらい土で覆い、種が乾かないようにすることが大切です。
1週間程で発芽しますので、その後、日中は日当たりの良い場所、
夜間は照明が当たらない暗い場所で育てるようにしましょう。
夜間に人工照明を浴びていると、ツルばかり伸びて花が咲かない状態になってしまいます。
尚、アサガオのツルは左に向く習性があるため、ツルが伸びて誘引する時は、
左方向に誘引してあげましょう。

ある小学校では、新1年生に、みんなつながってる仲間だよ、と意識させるために、
入学時にプレゼントされたアサガオの種を栽培用の教材として使用し、
収穫した種子を次に入学してくる新1年生にプレゼントしているそうです。
何とも微笑ましい光景ですね。

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