昨年、死刑囚舎房に配属された新人刑務官が中心人物となっている、
モリのアサガオというドラマが人気になりました。
そのドラマの、親友ができました。死刑囚です。
というキャッチコピーに興味をそそられた人は多いのではないでしょうか。
そのドラマは、様々な死刑囚と接していく中で、
新人刑務官が死刑制度の是非について考えるとともに、
ある死刑囚と心の交流を深めていく、という話です。
何故、モリのアサガオという番組名なのか、気になった人はいませんか?
死を待つだけとなった死刑囚は、拘置所内である程度自由がきく生活をしていますが、
社会と隔絶された世界にいる様子を「森」に例えているそうです。
また、死刑宣告は朝9時までに行われ、午前中に執行されるので、
朝日を受けて午前中の短い時間に花を咲かせるアサガオに例えたタイトルだそうです。
こう聞くと、とてもシリアスな番組タイトルだと感じますが、
人と人の心の葛藤や交流を描く、淋しくも心温まるストーリーです。
皆さんはアサガオの花言葉をご存知ですか?
愛情の絆、はかない恋など、愛情を表現する意味の他に、
固い絆という意味があるそうです。
死刑囚と刑務官の、友情で結ばれた固い絆、
という意味も含まれているのではないかと思うと、
少し違った角度からこのストーリーを楽しむことができるのではないでしょうか。