毎年7月になるとアサガオ市が話題になり、アサガオ業者と縁日が並び、
多くの人で賑わいます。
江戸時代、様々な交配によって作られる珍奇なアサガオは、
愛好家によって門外不出とされてきましたが、
通常よくみられるアサガオは内職として栽培され、植木市やアサガオ売りから購入できました。
これがもともとのアサガオ市の始まりと言われています。
当時は変わり咲きのアサガオが流行したこともあり、アサガオ市は大人気になりました。
明治中期には、アサガオの花が桔梗や牡丹の花のように咲いたり、
二重に咲いたりする突然変異を起こしたアサガオがとても人気があり、
最盛期は、その数は千種類にも及んだそうです。
アサガオは誰でも簡単に栽培できる花というイメージがありますが、
様々な交配により生まれたアサガオの中には、栽培が難しいものもあります。
変わり咲きアサガオもその一つですが、その他、大輪アサガオが有名で、
その栽培には特別な選別知識や経験が必要になります。
これらの多くは市販されていませんが、アサガオ市で購入することができるそうです。